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時計の種類

最近食べ物の話しかしてないので趣味についても書こうと思います。

僕の趣味のひとつに時計があります。

「時計はつけないし」とか「時計とかデザインやブランドが違うだけじゃん」と思う方は結構いる印象なのですがそれではもったいない!時計にはもっと広くて深い魅力があるのです。

ということでこれからたらたらと時計について書いていくわけですがまずは時計には大きく分けてどういう種類があるのかを知らないといけません。

 

時計には大きく分けてクオーツ式時計と機械式時計があります(メーカーによってはこの他にもあるかもしれませんが一応メジャーなものを取り上げます)。これらは時計をどうやって動かしているかで分類したものです。

普通に考えて時計にはまず針を動かすための動力源が必要ですね。そしてその針を正確な速度で動かす調速機構というのが必要になってきます。つまり動力源と調速機構の種類が大切なのです。

それを踏まえたうえで順に見ていきましょう。

 

クオーツ式時計:動力源に電池を使い、調速機構に水晶振動子を用いたムーブメント(時計の内部構造のこと)を搭載しているもののこと。

原理を簡単に説明すると、水晶というのは電圧をかけると規則的に振動するという性質があります。それをIC回路が正確にカウントし歯車に伝え、その歯車を電池が動かし、歯車に取り付けられた針が時を刻むというわけです。ちなみに動力源にソーラーパネルを使用したものや調速機構を電波で受信するようにした電波時計などもあります。時計に興味がない人の時計はほとんどこれのはずです。

メリットとしては精度が非常に良い(月差10秒、ものによっては年差10秒)、比較的軽い、薄い、安い、壊れにくいなどでしょうか。秒針が1秒ごとにカチカチ動くという特徴もあります。

え?完璧じゃないかって?そうなんです、デメリットがほとんどないんです。でもあまりその辺は時計ファンには突っ込まないでください。だって時計ファンがこよなく愛しているのはクオーツではなく機械式時計の方なんですから(笑)

そしてもう一つ。

機械式時計:動力源にゼンマイを、調速機構にテンプという振り子のようなものを使用したムーブメントを搭載したもののこと。クオーツが非常にハイテクだったのに対し機械式はローテクというかアナログというかそんな感じです。動力源のゼンマイは自分の手で巻かないといけませんし、テンプは振り子の等時性を利用したもので実際に動いているのが見えます。腕の振りを利用して自動でゼンマイを巻いてくれるものもあります。

クオーツに比べて精度が悪い(日差20秒くらい)、全部歯車などのパーツで組み立てられているため分厚い、重い、高い、壊れやすいなどが特徴でしょうか。秒針は連続して滑らかに動くのも特徴です。

以上のように実用性の面ではクオーツ式時計の完全勝利になるわけです。

しかしケータイが普及した今、正確な時刻は時計がなくても分かります。だから時計はしないという人もいるくらいです。つまり正確な時刻を知るという腕時計の役割が徐々に薄れていっているのです。

そこで正確な時刻はケータイに任せて、腕時計には別の役割を持たそう、そんな考えもあって良いのではないでしょうか。アクセサリーとしてつける人もいるでしょう、ステータスとしてつける人もいるでしょう。そして多くの時計ファンは機械式の滑らかな秒針、耳を澄ませば聞こえてくるテンプが時を刻む音、複雑な構造をしていながら動き続ける歯車、毎日手でゼンマイを巻くことで時計に命を吹き込むような感覚、そこに詰まった職人たちの思い、そういうものを感じているのではないでしょうか。

もちろん好みは人それぞれですが時計に実用性以外のものを求めている人も多いということです。

普段時計のことを気にもしなかった人が少しでも興味をもってくれたらうれしいですけど、こんなのは序の口で機械式時計の沼は相当深いですからハマりすぎないように気を付けてくださいね(笑)

以上、時計の種類についてでした!